学生時代を振り返ると、
教科書を読んだり授業を聞いたりしていると、
なんとなく「わかったつもり」
になることがありますよね。
社会人になってもそれは同じ。
僕は資格取得のための勉強で、
そんな経験、けっこうしたことがあります。
でも、本当の学びって何なのでしょうか?
単に情報を頭に詰め込むことじゃないはずです。
知識を本当に身につけるためには、
ただ受け身で情報を受け取るだけではダメ。
大切なのは、自分の頭で考え、実践し、
時には誰かと議論することなんですよね。
どうやって「わかったつもり」から抜け出すか?
いくつかのポイントを紹介しましょう。
・頭で理解したら、すぐに自分の言葉で説明してみる
・学んだことを実際にやってみる、試してみる
・友人や同僚と議論し、様々な角度から考える
・ノートをとる時は、単なる写経ではなく、自分なりの解釈や疑問を書き込む
・learned(学んだ)を、実践して、できる(can do)に変えていく意識を持つ
結局、知識は使わないと本当の力にはなりません。
聞いたり、読んだりした情報を、
いかに自分のものにできるか。
それが本当の学びの醍醐味なんだよね。
ビジネスでも、学びは同じ。
セミナーや書籍で得た知識を、
即座に実践に移すことで、
初めて真の学びになります。
理論を知識として持つだけじゃなく、
それを行動に変える。そこが勝負どころ。
今日から
「聞いた、読んだ」から「できる」
への転換を始めましょう!