急速に進化するAI技術。
便利すぎて、つい依存してしまいがちですよね。
でも、ちょっと立ち止まって
考えないといけない。
AIに頼りすぎて、自分で考える力が
弱くなっている可能性があります。
実は、人間と動物には
決定的な違いがあります。
それは「刺激と反応の間のスペース」
動物は刺激に対して即座に反応します。
まさに反射的な行動ですね。
でも人間には、刺激を受けてから
反応するまでの間に
「考えるスペース」があるはずなんです。
最近のビジネスパーソンを見ていると、
分からないことがあるとすぐにAIに
聞いてしまう傾向がありますよね。
これって、まるで動物のような
反射的な行動パターン。
考えるスペースが失われているんです。
大切なのは、まず自分で考えること。
そして、その思考をベースにして
AIのサポートを得ることです。
つまり、理想的な流れは
「刺激→考えるスペース→AIに聞く」
というステップ。
これは、スティーブン・コヴィー氏の
名著「7つの習慣」でも
解説されている考え方です。
AIをツールとして上手に活用しながら、
人間らしい思考力を磨いていきましょう。
そうすれば、AIに使われるのではなく、
AIを使いこなすビジネスパーソンになれるはずです。
本質的な思考力は、今後ますます
重要になってくると考えられます。