今、NFTが注目される一方で
『NFTはオワコン』
と言われることもあります。
でもこれは、
NFTの一面しか見ていない人たちの
発言なんです。
NFTはオワコンどころか
まだスタートしたばかり。
むしろこれからですよ。
NFTがオワコンと言う人たちの根拠
『オワコンだ!』
という人たちの根拠はこうです。
そもそもNFT市場は2021年夏ごろから
急速な盛り上がりを見せ、
その勢いは2022年4月あたりまで
継続しました。
でもその後は販売額が徐々に下降し、
2022年6月には、
NFT販売額がピーク時と比べて
10分の1を下回る水準まで
落ち込むことになったんですね。
そりゃ市場規模が10分の1に縮小したら
その世界にいる人は大騒ぎしますよね。
自分に置き換えてみたらわかります。
今、自分が収入を得ている市場が
そこまで縮小したら死活問題ですから。
オワコンだと言い出すのは当然ですよね。
NFTは投資の道具だけじゃない!
でもですね、NFTを
「投資」の道具
としてしか見ていないから
そうなるだけのことです。
そもそもNFTは、
コピーし放題で本物と偽物の区別
がつかなかったデジタルデータに対し、
「これは本物ですよー!」
「唯一無二でっせ!」
と証明し、改ざんできないようにした
技術です。
その技術がもっともわかりやすい形で
使われたのが、
画像データを売買する『投資」
であって、
たくさーんある用途の中の
ほんのひとつなんですね。
新しい技術ってだいたい、
その効用、凄さがいちばん分かりやすい所で
使われるじゃないですか~
NFTもそれと同じで、
今までひとたびネットの世界に出たら
コピーされ放題で売り物にできなかった
デジタルデータが、
今度は売れるようになったことで
画像を売買することに
一気に人とお金が集まっただけのこと。
まだまだNFTは黎明期です
そうですね~
インターネットで例えたら、
今から25年前に生まれて、
ダイヤルアップ回線で使えた当時の
「なんだ、これ?」
って言っていた段階と同じ。
携帯電話で言えば、
大きくて重い箱を肩から下げて
使っていた時期のような
まだ原始的な段階なんです。
これからNFTの真の実力が
どんどん出てきますよ。
投資とか
PFP(SNSなどのプロフィール画像)
みたいな表層的なことではなくて、
それがNFTと気づかないような
生活に溶け込んだサービスが。
そうじゃなけりゃ、
業界の垣根を越えて
大企業たちがNFTに参入している理由を
説明できません。
・LINE
・楽天
・メルカリ
・NIKE
・ルイ・ヴィトン
・吉本興業
・GMOインターネット
まだまだあります。
・阪神タイガース
・DeNA
・SBIグループ
・KONAMI(コナミ)
・CyberAgent(サーバーエージェント)
・mixi(ミクシィ)
・SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)
身近な飲食業界でも参入が進んでいます
例えば米スターバックス(Starbucks)は、
NFTを使った
「スターバックス・オデッセイ(Starbucks Odyssey)」
というポイントプログラムを始めます。
詳しい説明はしませんけど、
IT企業でもないコーヒーチェーンが
なぜNFTなのか?
そこには理由があるはずですよね?
NFTの本質、核心部分を知っておこう
他にもまだまだ事例をあげたら
キリがありませんが、
NFTがオワコンなら
大手がこぞって参入する事は
ないと思います。
これだけの顔ぶれが何かを事業化して
世の中に浸透しなかったことって
今までありますかね?
だからNFTの本質、核心部分を
知っておかないと出遅れます。
ぼーっとしていて
NFTが生活に溶け込んだときに
慌てても後の祭りです。
近々販売するNFTマニュアルでは
そういう部分から説明していますよ。