ここでは、コンビニ利用の多い人にピッタリな業者ランキングを紹介します。
キャッシング審査に通っても、実際の利用シーンで不便だったらあまり意味がありません。
借入れや返済するための手間はなるべくかからない方がいいわけで、普段、外出時によく立ち寄るとかすぐそばを通るとか、そういう場所にATMがあると便利です。
そういう意味でいうとコンビニは、生活に密着していて頻繁に利用するスポットです。ぜにぞうはほとんど毎日、スイーツを買いに行くほどのコンビニヘビーユーザーです(笑)
ということで、ぜにぞうのようにコンビニの利用機会が多い人にピッタリなキャッシング業者にせまってみますが、ここでは利用できるコンビニの範囲と手数料について、大手7社を比較してみます。
利用可能なコンビニの範囲で比較すると、、
=借入に使える=返済に使える
ATM | マルチメディア端末 ※1 | |||||||
セブン銀行 | ローソン銀行 | イーネット※2 | イオン銀行 | ゼロバンク※3 | ローソンLoppi | ミニストップLoppi | ファミリーマートFamiポート | |
バンクイック | - | - | - | - | - | |||
プロミス | - | - | - | |||||
アコム | - | - | - | |||||
SMBCモビット | - | |||||||
アイフル | - | - | - | - |
※1 マルチメディア端末はローソン及びミニストップのLoppi(ロッピー)、ファミリーマートのFamiポート
※2 イーネットATMが設置されているコンビニはファミリーマート、ミニストップ、スリーエフ、コミュニティストア、デイリーヤマザキ、生活彩家、セーブオン、ポプラ、セイコーマート
※3 ゼロバンクATMはサークルK・サンクスに設置されているATM(愛知県、岐阜県のみ)
ATMでは利用できる範囲に若干の差がある程度で、大差はありません。
マルチメディア端末まで範囲を広げると使える使えないで二分されますが、ローソン・ミニストップ・ファミリーマートには、イーネットATMも設置されているので、マルチメディア端末が使えないデメリットは打ち消すことができます。
トータル的にみると、コンビニの利用範囲ではどの業者を選択しても利便性に大きな違いはありません。
ただ、首都圏と関西圏に在住の人にはSMBCモビットが頭ひとつ抜きん出るといえるかもしれません。特に通勤で電車を使う場合は重宝するかもしれませんね。
というのは上の表には記載していませんが、SMBCモビットは鉄道の主要駅に設置されている以下のATMも利用することができます。
「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」・・JR東日本の主要駅にあるATMで借入に利用できます。
「Patsat(パッとサッと)」・・阪急電鉄など関西エリアの駅構内にあるATMで借入・返済に利用できます。
利用手数料を比較してみると、、
利用1回当たりの手数料金額です。
借入 | 返済 | |||||||
ATM | マルチメディア端末 | ATM | マルチメディア端末 | |||||
1万円以下 | 1万円超 | 1万円以下 | 1万円超 | 1万円以下 | 1万円超 | 1万円以下 | 1万円超 | |
バンクイック | 無料 | 無料 | - | - | 無料 | 無料 | - | - |
プロミス | 110円 | 220円 | - | - | 110円 | 220円 | 無料 | 無料 |
アコム | 110円 | 220円 | - | - | 110円 | 220円 | - | - |
SMBCモビット | 110円 | 220円 | - | - | 110円 | 220円 | 110円 | 220円 |
アイフル | 110円 | 220円 | - | - | 110円 | 220円 | 110円 | 220円 |
※金額が未記載の部分は利用できないATMまたはマルチメディア端末です。金額は消費税10%込み
コンビニ設置ATMの利用手数料では、バンクイックが無料となっていて他を圧倒しています!他の業者は横並び状態です。
プロミスは、マルチメディア端末で返済する時の手数料が無料です。
もし、ローソン・ミニストップ・ファミリーマートで返済するのなら、ATMを使うと有料になってしまうのでマルチメディア端末を使わないと損します。
コンビニ利用の多い人におすすめの業者
経済性、利便性、ステイタスの三拍子そろった一推し業者
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、提携コンビニATM手数料無料というのが最大の魅力!
提携コンビニATMに加え三菱UFJ銀行ATMも当然のように無料で利用できるので、銀行店舗数を考えたら利用範囲でも申し分ないです。
さらにぜにぞうが最もオススメする最大の理由は、銀行本来の厳しい審査基準が適用されていないという点。メガバンクでステイタスが高いのに見逃せない点です。
バンクイックがなぜ従来の銀行の厳しい審査ではないのか?の理由は「バンクイック審査きびしいとは言いきれない理由」のページを読むとバッチリわかると思います。
利用範囲と手数料の安さのバランスで選ぶならこの業者
プロミスは、コンビニだけでなく金融機関、クレジットカード会社のATMなど幅広く使えます。
SMBCグループの一員というグループメリットから、三井住友銀行のATMがいつでも無料なのは強みです。
メールアドレス登録とWeb明細利用の登録で利用できる30日間無利息サービス(※)も見逃せない特典です。
金利の低さにもこだわりたい場合は、消費者金融ではプロミスが筆頭です。
消費者金融の標準金利18%に対してプロミスの上限金利は17.8%なので、0.2%分だけ確実に他業者よりも低いです。
たかが0.2%と思うかもしれませんが、長くつきあうほど経済的メリットは大きいです!
利用できるコンビニの多さで選ぶならこの業者
SMBCモビットは利用できる提携ATMの数では群を抜いています!
コンビニに設置されたATM・マルチメディア端末をはじめ、全国の主要地銀やほとんどの信用金庫でも使えるので便利さはバツグンです。
また、JR東日本の主要駅にあるATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で借入できるほか、阪急電鉄、阪神電車、北大阪急行電鉄、神戸市営地下鉄、南海電鉄といった関西エリアの駅構内にあるATM「Patsat(パッとサッと)」で借入・返済に利用できるのは他社にない魅力です!