コンビニATMで千円単位の借り入れができるか?その他借り入れに伴う諸条件について、楽天カードキャッシングと楽天銀行スーパーローンを徹底比較しています。
楽天カードキャッシングの申し込みを考えている人も、楽天銀行スーパーローンに鞍替えしたくなるかもしれません。
ぜにぞうは、同じ申し込むのなら楽天カードキャッシングよりも、楽天銀行スーパーローンの方がダンゼンお得だと思っています。その理由を説明しますね。
(注)「楽天カード」には、楽天カード株式会社が発行するクレジットカードと、楽天銀行株式会社が発行する楽天銀行カード(キャッシュカード機能+楽天カード機能)がありますが、キャッシング部分は同一なので、以下で楽天カードと呼ぶ場合は、両方を指しています。
↓このページの解説動画(2:52)↓
1,000円単位で借りれるのはどっち?
キャッシングやカードローンの借り入れ単位は、他社も含めて1万円が主流です。1,000円単位で借りれる業者は少数派と言えます。
でも、実際、借り入れする時になると千円単位で借りれることの重宝さを実感します。本当は12,000円で事足りるのに、20,000円キャッシングするとなると無駄な借り入れをしているように感じてしまいます。
スーパーで例えるなら、いつも陳列されているはずのカットされた大根が今日はなくて、「こんなにたくさん使えないよー!」と思いながら、しぶしぶ、まるごと1本なりの大根を買うような感じです。
前置きが長くなりましたが、本題の千円単位で借りれるか?ですが、結論を言うと、
楽天カードキャッシングは1万円単位なのでダメですが、楽天銀行スーパーローンは1万円以上の金額であれば千円単位で借りることができます。
1,000円単位で細かく借りることができ、小回りがきくのは楽天銀行スーパーローンの方になります。
結局のところ、楽天カードキャッシングであれ楽天銀行スーパーローンであれ、1万円未満の1,000円単位では利用できないことでは同じです。
1万円未満の1,000円単位で利用したい場合は他のカードを持つ必要があります。その場合は「千円単位で借りられるカードローン|メリット・デメリット、使い方コツ」のページを参考にしてください。
さらに、その他のスペックを比較すると、借り入れ目的のカードとして選ぶなら、楽天カードキャッシングでは太刀打ちできないほど、楽天銀行スーパーローンの方が利便性で圧倒しています。
楽天銀行スーパーローンのすごいところ
「借り入れ」という切り口で、楽天カードと楽天銀行スーパーローンを比較したのが下の表です。
楽天カード | 楽天銀行スーパーローン | |
---|---|---|
借入単位 | 1万円単位 | 1万円以上千円単位 |
実質年率 | 18.00% | 1.9%~14.5% |
利用限度額 | 1~90万円 | 10~800万円 |
借入時ATM利用手数料※1 | 有料 | 無料 |
毎月最低返済額※2 | 3,000+利息 | 2,000円 |
利用ポイント | 対象外 | 対象 |
※1 セブンイレブン等のコンビニATM
※2 利用残高が10万円以内の場合
僕らユーザーから見て有利な方を赤色で色分けしてみましたが、ひと目で楽天銀行スーパーローンの優位性が分かります。
金利や利用限度額の基本要素も楽天銀行スーパーローンが上回り、セブン銀行、ローソン、イーネット、イオン銀行などのコンビニATMの借入手数料でも楽天カードは有料に対し、楽天銀行スーパーローンは無料です。
毎月の最低返済額も楽天銀行スーパーローンは2000円から可能です。その他の項目も調べてみましたが、楽天カードキャッシングの方が優位な点が見当たらないというのが正直なところです。
楽天カード保有でも楽天銀行スーパーローンは持てる!
このページを読んでいる人の中には、楽天カードのキャッシングを利用している人もいると思います。
楽天銀行スーパーローンの魅力を知ってしまうと、「楽天銀行スーパーローンを持ちたいけど、楽天カード持ってると申し込めない?不利?」と思う人がいるかもしれませんが、その心配は要りません。
同じ楽天グループの商品ですが、両方持つことができます。楽天カードキャッシングの残高があっても、それが審査の足を引っ張ることはありません。
巨大企業である楽天は、生活密着型の幅広い事業を展開しています。なので、
グループの中核企業に位置する楽天銀行とスーパーローンで取引上のつながりを持っておくと、後々思わぬメリットを享受できるので、作っておく価値が高いです!
下記ページでは1000円単位で借りられる他の業者を厳選して紹介しています。
>>千円単位で借りられるカードローン|メリット・デメリット、使い方コツ