このページでは、最後の砦として借りられる神金融ともいえるカードローンを紹介します。
「最後の砦」というと怪しげで危ない業者を連想しますが、金融の国家資格者であるぜにぞうとしては、妥協した安易な提案はしたくないので、お金の借りやすさを重視しながら人に話しても恥ずかしくない業者をピックアップしました。
「ブラックでも借りられる業者はないだろうか?」と考える人には、はっきり言って参考になりません。
でも、少しでも審査通過率を高めたいという人にとっては、「最後の砦」という言葉からは想像できないほど高ステイタスなのに借りやすい、それでいて知名度が高く価値の高いカードローンです。
きっと良い意味で期待を裏切る神金融になると思います。
↓このページの解説動画(4:25)↓
神金融に関するウソの記事
本題の前にお伝えすべきことがあります。それはネット上には神金融に関するウソの記事があふれていること。
検索すれば神金融に関する記事がたくさんヒットしますが、次のような記事には注意してください。
- 債務整理中でも借りられる
- 多重債務の人でも借りられる
- ブラックリストでも借りられる
神金融なら借りられるという記事は根拠がありません。はっきり言ってウソです。
債務整理中でも借りられるはウソ
ひとことに債務整理といっても、任意整理、個人再生、自己破産などがありますが「現在進行形」の場合は100%借りられません。
普通に考えればわかることですが、借金の整理をまさに進めている人にお金を貸すおバカな業者はいませんから。
ただし債務整理が過去のことであれば、経過年数にもよりますが寛大に判断してくれる業者が見つかる可能性はゼロではありません。
多重債務の人でも借りられるはウソ
これもほぼウソだと思ってください。
多重債務とは複数の業者から借金をしていて返済が困難になっている状況を指します。
返済が困難な状態に陥っている人にお金を貸す行為は、病気の人に毒を飲ませるようなものです。そんな業者はいません。
それに借金残高が年収の3分の1を超えていたら、それ以上の融資は法的にできません。業者が処罰されます。
そのような首が回らない状況の場合は、借りて返すのではなくおまとめローンを検討するのが現実的な方法です。ブラックリストでも借りられるはウソ
まずブラックリストの定義があいまいです。
ただ、「キャッシングのブラックリストをわかりやすく解説」のページで説明しているように、信用情報機関に登録されるレベルの延滞履歴や、債務整理したばかりであれば基本的に借りられません。
ぜにぞうが考える最後の砦の意味
「最後の砦」というのは一般的に追い込まれた状態の時に使う言葉です。
借り入れの場合でいうと、どこの銀行・消費者金融からも借りれなくて「こうなったら、もうどこでもいいから、借りられるとこないの?」という投げやりな感じの人もいるかもしれません。
なので、多少金利が高いとか手続きが面倒だとか、そういったことは覚悟の上で二流三流でも構わないのでとにかく審査に通るカードローンが分かればそれで満足、という感じかもしれません。
でも、ぜにぞうとしては妥協した安易な提案はしたくないので、借りやすさを重視しながら人に話しても恥ずかしくないカードローンを紹介します。
捨て身になっている人には、良い意味で期待を裏切ることになる、たぶん度肝を抜く提案になるかと思うので、次で詳しく説明してみたいと思います。
銀行で神金融はバンクイック
神金融としてぜにぞうが一推しするのは、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックです。
「えっ?神金融がメガバンクって、冗談でしょ?」と思うかもしれませんが、ぜんぜんマジメな話です。
メガバンクでしかもその最高峰とも言える三菱UFJ銀行なので、地銀や信用金庫クラスを想像していた人には信じられないかもしれませんが、これにはあまり知られていない裏事情があります。
従来の銀行の厳しい審査基準が適用されない
銀行が融資する時の審査基準は、消費者金融や他の貸金業者と比較すると、格段に厳しいというのがおおかたの認識です。
もちろん、三菱UFJ銀行もその点では同じなのですが、実は、バンクイックというカードローンに限っては、銀行本来の厳しい審査基準が適用されないという特殊事情があります。
バンクイックがなぜ従来の銀行の厳しい審査ではないのかというと、バンクイックの保証はアコムが担っていて、審査業務はアコムが実質のプレーヤーだから。詳しくは以下のページで解説しています。
三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは審査が厳しいイメージがあり敬遠されがち。しかし実は銀行本来の厳しい審査基準が適用されない敷居の低さがわかっており、その理由を解説しています。
しかも、そのアコムは大手消費者金融3社の中でいちばん審査通過率が高いことがわかっています。(独自分析ページはこちら)
格式ある銀行の信用と名前で提供されているにもかかわらず敷居が低いのがバンクイックで、最後の砦として神金融ともいえる最高峰の銀行ローンだとぜにぞうは思っています。
ローンのスペックも最高峰
バンクイックは借りやすいだけではなく、スペックにおいても他を圧倒しています。
主なものをあげると、
- 全国の提携コンビニATMを手数料無料で利用できる
- 1,000円から借り入れができる(※ATMによる借り入れの場合)
- 毎月の最低返済額が業界トップクラスなので返済にムリがない
バンクイックは当サイトからの申し込み数No.1なのですが、おそらくその理由は上で説明した内容が背景にあるためです。
消費者金融で選ぶならアコム
銀行から目を離して消費者金融でおすすめなのがアコム。偶然ですがバンクイックと同様、三菱UFJフィナンシャル・グループの貸金業者です。
アコムを推す最大の理由は、アコムが1社目のカードローンに選ばれることが多く審査通過率が高いからです。
ぜにぞうがアコムの決算資料や営業成績データを徹底分析した結果、その結論を導き出すことができたので、自信をもっておすすめすることができます。
ぜにぞうが分析した内容は以下ページで説明しています。
キャッシング審査がゆるい業者とか、審査が甘い業者って存在するの?その真相を、ぜにぞうが客観的なデータをもとに独自の目線で徹底解説。審査基準は公開されないものですが、ある情報を見ることでキャッシング審査がゆるいと推測することが可能になっています。
大手はちょっと敬遠します、ということでなければ、一度チェックしてみてください。
大手がダメなら中小消費者金融
大手の業者は鼻っから狙っていません。という方も一定数いると思います。
その場合の選択肢は、言うまでもなく中小消費者金融になりますが、こちらの方を最後の砦であり神金融だと考えている人が一般的でしょう。
中小には中小の弱者の戦術があります。大手が入ってこないところに一点集中して、独自審査をつらぬくのが中小業者のやり方です。