このページでは消費者金融eクレジットの審査口コミ情報をリサーチした内容を共有します。
地域密着型でファンが多い一方、ウィークポイントも存在します。
良い点、悪い点を中立的な立場で情報共有しますので参考にしてください。
- ぜにぞう
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この記事で説明するeクレジットのウィークポイントが気になる人は、記事の最後に紹介する「スタイタス」「利便性」「審査面」の三拍子そろった神金融カードローンを選択肢にいれてみてください。
「えっ?このカードローンが?」ときっと意外に思うはずですが、あまり知られていない裏事情があります(該当場所へ飛ぶ)
eクレジットの概要
消費者金融のeキャッシングは、福岡市に本店を置く振込みキャッシング業者。福岡、長崎、佐賀、広島県内に5店舗を有するいわゆる街金です。
キャッシングのみならず、自動車ローン、事業者ローン、不動産ローン、ショッピングクレジットなども幅広く取り扱っている小規模消費者金融では珍しい存在。
大手カードローン業者の商品スペック、利便性には及びませんが、街金ならではの柔軟な対応が期待できる業者です。
実質年率 | 利用限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
15.0~20.0% | 3~200万円 | 最短30分(※1) | 最短即日(※2) |
申込年齢 | 総量規制 | 来店必須の有無 | 職場連絡 |
18歳以上 | 対象 | ネットで完結 | あり |
※1 審査結果の連絡は9時30分~18時まで。
※2 申し込み時間帯により翌日以降になる場合があります(店頭の場合)
【企業情報】
会社名:株式会社e コーポレーション
本社住所:福岡県福岡市博多区銀天町3丁目6-18
電話番号:代表092-588-6060、0120-115-771
貸金業登録番号:福岡財務支局長(6)第00168号
日本貸金業協会会員:第003020号
日本クレジット協会会員:第181270000
まずはユーザーの口コミ情報を紹介した後、ぜにぞう目線によるeクレジットの良い点、イマイチなところを共有します。
ユーザーの口コミ情報
SNSやQ&Aサイト、口コミサイトなどをリサーチしてわかった情報を見ておきましょう。
人の口コミは鵜呑みにはできませんので、少し割り引いてとらえる必要がありますが、全体を見ることでイメージを把握することができます。
ポジティブな口コミ
接客が気持ちいいです(*^^*)
Googleマップクチコミ(eクレジット福岡本店)
とても親切に親身に対応していただき、説明も分かりやすく信頼できる会社さんだと思えました。
Googleマップクチコミ(eクレジット広島店)
とても親切丁寧な対応をしてくれます!
Googleマップクチコミ(eクレジット広島店)
親切で、丁寧に話をしてくれ、安心した。
Googleマップクチコミ(eクレジット広島店)
銀行と違い、雨降りに傘を貸してくれる。
Googleマップクチコミ(eクレジット広島店)
すごい!親切!丁寧!
Googleマップクチコミ(eクレジット広島店)
キャッシング審査そのものに言及する口コミ情報は見当たりませんが、総じて対応が丁寧なことがわかります。
ネガティブな口コミ
昔ほど審査甘くない、今は銀行審査とあまり変わらない気がする
Googleマップクチコミ(eクレジット佐世保店)
支払いはかなりタイトできついものがありましたが、利息が安いのと厳しい取り立てで、借りる気が起きなくなるのは助かりますね。若い時にここで借りて、お金を借りる事を教わった気がします。
Googleマップクチコミ(eクレジット福岡本店)
X(旧Twitter)などのSNSや他のサイトをリサーチしましたが、この記事の執筆時点ではネガティブな口コミ情報は不思議なくらいありませんでした。
口コミ情報は不満や誹謗中傷を書き込まれることが多いのが常。なのにあまり悪い口コミがないことを踏まえると、eクレジットの評判はおおむね良好とみてよいと思います。
次にぜにぞう目線で見たeクレジットの良い点、残念な点を共有します。
eクレジットの良い点(特長)
審査結果の回答が速い
申し込み受付後、30分以内に審査結果が回答(※)される速さが売りです(公式サイトに明記されています)。
※営業時間内(9:30〜18:00 月〜金曜日)に限ります
このスピード感は大手消費者金融と同じ。経営資源の豊富な大手と肩を並べる審査スピードはeクレジットの特長のひとつといえます。
返済日を自由に選べる
毎月の返済期日を選ぶことができる自由度があります。
通常、毎月の返済日は業者側で一方的に決められるのが一般的。そんな中で家計の都合に合わせて返済日を決められるのはメリットのひとつです。
有人店舗が多くて安心
eクレジットは複数の県に店舗を構えています(福岡県・長崎県・佐賀県・広島県内に5店舗)
街金と言われる小規模な消費者金融は、多店舗展開していないことが一般的。
街金は少なからず怪しいイメージがつきまとうので、リアル店舗が多いことは一定の安心感につながります。
またネットが苦手な人には、有人店舗の存在は有益とも言えますね。
街金ならではの柔軟審査に期待
一般的に大手よりも小規模な消費者金融の方が審査が柔軟と言われています。
eクレジットの審査の実状は、中の人でない限りわからないものの、一定の期待をもつことは可能かもしれません。
希少サービスの「電話リレーサービス」
eクレジットはあまり聞きなれない「電話リレーサービス」に対応しています。
聴覚や発話に困難のある人(きこえない人)と、きこえる人(聴覚障害者等以外の人)との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につながることができる、法律に基づいた公共インフラとしてのサービス
ぜにぞうがeクレジットをリサーチしてはじめて知ったサービスです。
障害者の方をカバーするサービスは、企業にとって経営資源を使うことなので、そこに立ち入る姿勢は好感が持てます。(普通は対応できません)
キャッシングの提供にその理念が反映しているかもしれません。
eクレジットの残念な点
あくまでもぜにぞう目線の話になりますが、悪い点とは言わないまでも知っておきたいeクレジットのマイナス要素もみておきましょう。
申込可能エリアが限られる
申込可能なエリアがeクレジットの店舗の管轄内に限られます。
福岡本店、長崎店、佐世保店、佐賀店、広島店の営業エリアに限られますが、自宅もしくは勤務先が該当すればよいのかなどは明らかではありません。
全国対応していないのはわかりますが、管轄内だと思って申し込んだらエリア外の理由で却下される可能性は否めません。
管轄内の定義が不明なので、事前に問い合わせて確認するなどしないと出鼻をくじかれるリスクがあります。
利便性ではカードローンに劣る
eクレジットのキャッシングは必要資金を振り込んでもらったら、あとは返済するのみ。
カードローンのように利用可能枠の範囲内で繰り返し追加借入れしたり、ATMから出金したりはできません。
追加の資金が必要になったら再度審査を受ける必要があります。一度だけ借りられればOKの人なら問題ありませんが。
また、返済はeクレジットが指定する銀行口座に振込みか、有人店舗へ直接持参する必要があります。(振込手数料がかかります)
利便性の面ではどうしてもカードローンには劣ると言わざるをえません。
即日借入れは実質的に難しい
公式サイトには「即日融資可能」とうたわれていますが実質的には難しいです。
というのも、審査通過後の契約手続きが完了しないと融資が実行されません。
契約は有人店舗へ訪問、もしくは書類郵送のいずれかになるので、最寄りの店舗へ申込当日に足を運べる人以外は即日借入れは困難です。
土日祝日には借りられない
インターネット申込みは24 時間可能ですが、営業時間外や休業日の場合は、 翌営業日の連絡となります。
土日祝日の急な借入れには対応できないのがネックのひとつです。
契約手続きに手間
キャッシング審査通過後の契約は、必要書類を準備の上、最寄りの店舗に出向いての契約、または郵送での契約となります。
大手だと契約手続きもネット上で完結するのが珍しくないので、手間に感じるかもしれません。
自宅や勤務先に電話連絡あり
自宅や勤務先に申込みの確認連絡がきます。
個人名での連絡ではありますが、大手消費者金融では「原則なし」がポピュラーになってきています。
担保、保証人が必要になることも
100万円未満は担保、保証人が原則不要ですが、審査によっては必要になるケースがあるようです。
eクレジットは闇金ではない
街金に対しては一定の割合で「闇金融ではないのか?」という疑念を持たれやすいですが、eクレジットは正規の消費者金融です。
福岡財務局にれっきとした業者登録があり、業界団体である日本貸金業協会、日本クレジット協会の加盟会員です。
ただ、eクレジットの公式サイトで注意喚起しているように、類似した社名を使う違法業者が存在するようなので注意が必要です。
ワンポイントアドバイス!
以上、eクレジットの長所短所を紹介しましたが、長年キャッシング業界に身を置きサイト運営しているぜにぞうには、大多数の人にはeクレジットは使いにくい印象です。
人それぞれの考え方によりますが、eクレジットにこだわりがないのなら他の業者が扱うカードローンタイプに目を向ける選択がベターだと感じます。
その場合は、次に紹介する選択肢も参考にしてみてください。
eクレジットのデメリットを埋める神金融カードローン
eクレジットのデメリットをカバーする選択肢のひとつとしてぜにぞうが一推しするのは、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイック。
中小消費者金融を狙っている人にメガバンクのカードローンを紹介するのは冗談に感じるかもしれません。でもこれにはあまり知られていない裏事情があります。 それは銀行本来の厳しい審査基準が適用されないという特殊事情です。バンクイックがなぜ従来の銀行の厳しい審査ではないのかというと、バンクイックの保証はアコムが担っていて、審査業務はアコムが実質のプレーヤーだから。詳しくは以下のページで解説しています。
三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは審査が厳しいイメージがあり敬遠されがち。しかし実は銀行本来の厳しい審査基準が適用されない敷居の低さがわかっており、その理由を解説しています。
しかも、そのアコムは大手消費者金融3社の中でいちばん審査通過率が高いことがわかっています。(独自分析ページはこちら)
格式ある銀行の信用と名前で提供されているにもかかわらず審査の敷居が低いのがバンクイックで、神金融ともいえる銀行カードローンです。
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