レイクは、SBI新生銀行グループ 新生フィナンシャルのカードローン。SBI新生銀行カードローン エル(旧 SBI新生銀行カードローン レイク)が2018年3月をもってサービス停止した後を引き継ぐような形で、2018年4月リリースしたカードローンです。

レイクの最大の魅力は、はじめての方限定の無利息サービス。「Webで申込むと借入額の全額が60日間無利息」または「借入れ額5万円まで180日間無利息」を利用することができます(いずれも契約額1万円~200万円まで)。

初回契約翌日から無利息になり、無利息期間経過後は通常金利が適用されます。複数の無利息サービスを併用することはできませんが、自分に合った無利息パターンを選べるのは画期的です!

また、最短即日融資も可能なので使い勝手もバツグンです。

実質年率 利用限度額 審査時間 融資スピード
4.5~18.0% 1~500万円 最短15秒 最短25分(※1)
申込年齢 総量規制 来店必須の有無 職場連絡
満20歳~70歳 対象 ネットで完結 原則なし(※2)

※1 Web申込みの場合、最短25分融資も可能。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で当日中にお振込みが可能です。一部金融機関およびメンテナンス時間等を除く
※2 審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります

■無利息期間について
※Webで申込みされた方のみ60日間無利息を利用可能
※「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用不可
※レイクで初回契約の方が対象
※初回契約翌日から無利息適用
※ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ利用可能
※無利息期間終了後は通常金利適用
■貸付条件
※貸付利率(年率):4.5%~18.0%※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります
※遅延損害金(年率):20.0%
※ご返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
※ご返済期間・回数:最長5年・最大60回※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します
※担保:不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(10) 第01024号   日本貸金業協会会員第000003号

30日を超える無利息期間があるのはレイクだけ

他社にないレイク独自の魅力が何かというと、無利息サービスです。

しかも、消費者金融であれば、30日くらいの期間を無利息にしている業者は他にもありますが、レイクの場合は、60日間もしくは180日間という驚異的な長さです。太っ腹!

レイクの無利息サービス

レイクの無利息サービスは、

Webで申込むと借入額の全額が60日間無利息
または
借入れ額5万円まで180日間無利息

を利用することができます。(いずれも契約額1万円~200万円まで)

≪60日無利息≫
  • 初めての方は初回契約翌日から無利息
  • 無利息期間経過後は通常金利適用
  • 30日間無利息、180日間無利息と併用不可
  • 契約額が200万超の方は30日無利息のみになります
  • Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません
≪180日無利息≫
  • 初めての方は初回契約翌日から無利息
  • 無利息期間経過後は通常金利適用
  • 30日間無利息、60日間無利息と併用不可
  • 契約額が200万超の方は30日無利息のみになります

ちょっと、これだけでは分かりにくいかもしれないので補足すると、「借入れ額5万円まで180日間無利息」の方を選んだ場合で、例えば、20万円を借り入れたとすると、5万円分は無利息で、残りの15万円分が所定の利息がつくということです。

もし、1ヶ月に5万円も借りないような人で、返済した分だけ追加で借りて、残高が5万円を超えないような使い方をすれば、180日間ずっと無利息!なんてこともできてしまいます。

もう一方の「Webで申込むと借入額の全額が60日間無利息」ですが、借入額が10万円であろうが、50万円であろうが、100万円であろうが、借りた分の全額(最大200万円)が60日間無利息になるということです。

無利息サービスといえば30日間がお決まりの中で、その2倍の期間を無利息期間に設定しているのはインパクトがあります。

無利息期間は契約翌日から減っていく!

注意点としては、審査が通って契約が完了すると、契約翌日から無利息期間がカウントされるということです。 「いつ使うかわからないけど、いざという時のためにカードだけ作っておく」といった場合は、契約後、無利息期間がどんどん減っていってしまうので注意が必要です。

その日のうちに借りられる?

レイクは、振込みキャッシングの方法で、最短で申込みした当日中にキャッシングができる業者です。
しかも、土日祝日でもそれが実現できるところが強み。

ただ、即日の借入れを実現するには、「時間」が重要なキーになります。

はじめての利用の場合、当日21時(日曜日のみ当日18時)までの申込みと、必要書類の確認完了で、最短即日振込みによる借入れが可能になっています。

さらっと「21時までならOK」と書きましたが、実はこれすごいことなんです。

銀行の営業時間にしばられないところが最大の強み

「振込み」という手法を使うので、通常は平日14時を過ぎてしまうと翌営業日扱いになってしまいます。

レイクに限らずキャッシング業者はみな同じなのですが、キャッシングをするためのカードが発行されます。

でも、カードが到着するまでには数日かかるのが普通。
当然、カードが到着するまで待っていては即日キャッシングはできません。

なので、どうするかというと、Web申込みをして審査が通ったら、ネット上で借入れして、自分の口座に振り込んでもらうという方法をとるわけですね。

その関係で、金融機関の平日の営業時間内(15時)に、「申込み→審査→契約→ネット借入れ」という一連の手続きを終わらせないと当日の振込に間に合いません。

審査が終わると審査完了メールが届きますが、審査OKが出てもすぐ借入れはできません。

審査OKが出た後、契約手続きというものがあって、本人確認書類の画像をメールなどで提出し業者側で確認が完了してはじめて借入れができるようになります。

以上の一連の手続きを平日14時ごろまでに完了しないと、即日では借りられません。さらに銀行が休業の土日では、そもそも振込みという行為自体が成り立ちません。

その点、レイクであれば、当日21時(日曜日のみ当日18時)までに手続きを完了すればよいのでかなり有利ですよね。

2018年10月10日以前は、平日のみでしかも14時までの手続き完了が条件だったので、かなり使いやすくなりました。
もちろん持っている口座の条件もありません。

うまく行けば、午後から申込みを始めても、当日振込みに間に合う可能性はありますが、途中で何が起こるかわかりません。

Web申込みは、24時間365日、8時10分~21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分~19時)の時間帯で審査を受けられるので、理想は、午前中の早い時間帯、もしくは前日夜に申込みは済ませておいて、審査結果を待つというスタイルがオススメです!

なお、すでにレイクを利用している場合は、土日や祝日を含め24時間いつでも即日振込みによるお借入れが可能です。

土日祝日でも自動契約機で最短即日借入れが可能

即日キャッシングの方法として、全てネットで済ませる方法を上で説明しましたが、もうひとつが自動契約機を使う方法です。

自動契約機では、カードもその場で発行されます。
申込みからカード発行まで約30~45分で完了するスピードで、発行されたカードを併設のSBI新生銀行カードローンATMですぐ現金を借り入れすることができます。

これなら、金融機関の営業時間を気にする必要がないので、15時に間に合わない場合や、特に土日祝日には希望をかなえてくれる頼もしい存在になります。

自動契約機のちょっと不安な点

自動契約機は最も速い方法という点ではベストなのですが、必要書類が不足した時に、それまでの努力が水の泡になってしまうことが難点です。

一度、自宅に戻って、また契約機に来るようなことになってしまったら、「あーあ!最初からネットでやっておいた方が速かった!」という切なさしか残りません。

なので、自動機を使うのなら、申込みだけはネットで済ませておいて、必要書類をしっかり確認してから、契約以降の手続きを自動契約機で行うというのが一番確実です。

審査が終わると上のサンプル画像にあるような審査完了メールが来るのですが、そこには必要書類が記載されています。
それを確認した上で、メール内に記載されたリンクから最寄りの自動契約機の場所を確認できます。

最初の申込みから全て自動契約機で手続きする時の、待ち時間の手持ちぶさたを考えると、ネット申込みと契約機の合わせ技が、メチャクチャ賢い方法だと思います。